作業効率の良し悪しと意思疎通

 今時、メールという便利なものがあるのにFAXを
使っているなんて、おかしい。作業効率悪すぎる。
メールだけで良いでしょ。
 
それに、イチイチ資料を紙に残すなんて。。。
パソコン1台あれば、保存しておけば良いでしょ。。。
 
こんな意見があるそうです。
FAXはそんなに作業効率を落とすのでしょうか?
 

 
メールの良い所は
色んな方々に一斉に送れたり、資料添付して送れたりするし
資料送付も早い。
 
それにあまり相手の都合に左右されにくい。
極端な話、24時間使えるかな。
 
パッと思いついた処では、こんな感じ。
 
 
しかし、FAXと比べて効率が良いのか悪いのか?は会社の
体制にもよると思います。
 
1日5~10通くらいしかメールを受けない人と1日100通以上
メールを受ける人もおられます。
 
メール1通確認するのに平均2,3分くらい掛かるとしたら
5通程度なら、10分ちょっとあえば十分ですが100通もあったら
2時間、3時間も掛かってしまいます。
 
 
これを、どう取るか?
メール確認は仕事だから仕方ない。
と思うのか?
いやいや、2時間も掛かるって事は、その間他の仕事が出来ない。
と思うのか?
 
僕は(わが社は)どちらかと言えば、後者の考え方です。
 
仕事のメールがそんな多い方ではないと思いますし(平均10通程度?)
メール読んで返信する時間があれば、FAXやTELを使った方が
早い。と思う場面も多々あります。
 
なので会社の体制・考え方によると思います。
弊社は、メールとFAXとTELの併用です。
それが良い悪いは別にして、場面、場面で使い分けます。
 
若干昭和的な部分が残っているので、紙に残す方が、なんか
安心です(笑)
 
それから、メール・FAXしても本当に相手先に届いているのか?
心配になり、結局確認のTELをしたり・・・ハハハ!
 
 
もう一つ、紙に残す事は、効率は悪いかも知れませんが
そんなに悪い事でもないと思っています。
 
一度紙に印刷すると、何回確認閲覧しても、それ以上のエネルギー
消費がありません。
ですがメールは、確認・閲覧の度に毎回若干でしょうけど電気代が
発生します。
実は、環境にも良いのでは?なんて思っております。
 
 
効率も非常に大事ですが、相手にこちらの意思がきちんと
伝わっているか?
そして、きちんと伝える為には、どんな方法が有効か?
 
こっちを重要視する方が効率よりも大事ではないかと思っております。
 
 
 
—-我が社の加工技術・特徴・考え方をご覧ください!——–

新・製造業の3S(シンプル・芯・質)の考えで突き進む!
 
弊社はNC自動旋盤での精密切削加工・量産加工で色々な
分野に精密部品を供給させて頂いている少数精鋭の町工場、
名付けて
 
” 精密切削加工の強小集団 ” です!
 
実績ある分野としまして 精密モーター部品 エンジン部品 油圧関連部品 重機関連部品
 
自動車部品 二輪(バイク・自転車)関連部品 光通信関連部品
 
眼鏡部品 建築・住宅関連部品 半導体関連部品 国立天文台向け部品
その他ボルト・ナット類等
 
主な材質として
 
真鍮(C3604 カドミフリー・鉛フリー含む)
ステンレス(SUS303,SUS304等)
 
鉄系(SS S45C SUM SCM等)
アルミ(A2011、A2017、A5052等)
 
その他一部純チタン等
 
主な加工・特徴として
 
・弊社加工品の大多数が穴加工・内径加工品
・精度・精密さを求められる加工品が多い
 
・ローレット加工(C3604、SUS)
・シャフト物がほとんど無い
 
・メインは量産(少量他品種は要相談)
・基本小径加工(~φ18まで)がメイン
・コスト対応(指し値・希望価格あればお声掛けて下さい)
 
我が社が力を入れていること
 
・基本に忠実であること
(基本の追求・当たり前の事を当たり前にやる!)
 
・強くコミュニケーションを取って仕事をする
(チームワーク  気配り・気遣いをしながら日々精進する!)
 
な~んだ。こんな事か?って思うかも知れませんね。
でも、意外とこれらが出来ていない会社さんが多いんです。
 
所詮少人数ですので、決して無理なことはせず、基本通り・正攻法で 身の丈にあったこと・出来ることをコツコツとやっております。
 
それが更なる効率化を産み、成長している会社だと思っています。
 
興味があれば、是非御連絡下さい!
 

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