へき地から応えるNC旋盤加工屋のしぶとさシリーズ

鳥取の町工場が語る、現場と仕事のリアル

鳥取の片隅でNC自動旋盤を回し続ける町工場、有限会社アドバンス産業。
都会のように便利でもない、派手な設備や広告があるわけでもない。
それでも少しずつ、全国各地のお客様からも声をかけていただけるようになり、海外向けも徐々に。

このシリーズでは、そんな**「へき地から応えるNC旋盤加工屋」**の日常や考え方を、
ちょっと真面目に、ときどきユルく、に語っています。

これまでの記事一覧

もし自分が購買担当だったら?──町工場の社長が考えてみた
 売る側ではなく、買う側の立場で考えてみたら見えてきた「選びたくなる加工業者」の条件とは?

“働きたい町工場”って?──現場から考える職場のあり方
 設備だけじゃない。空気感や成長できる環境が「働きたい」をつくる。

NC旋盤加工の地方対応は不利?──それでもへき地で続ける町工場の理由
 成功も失敗もある。それでもやめない、しぶとく続ける理由。

NC旋盤加工を支えるのは“仕組み”より“空気感”なのかも──町工場の連携力と気づきの現場
 人数の少なさを弱みにしない。呼吸の合うチームが品質を支える。

図面どおり、だけじゃ足りない?──町工場がやってる加工前のひと工夫
 図面どおりなのにNG?その理由と、ズレを防ぐための“面倒くさい確認”術。

このシリーズで伝えたいこと

・地方でも都市部と同じ品質を届けられる

・数字や制度だけじゃない、“人のやりとり”が品質を守る

・小さな町工場だからできるスピード感と気づき

・成功も失敗も、ぜんぶ経験値になる

最後に

都市部と地方、発注側と加工側。
どこにいても、誰と仕事をしても、“ちょうどいい距離感”で応えられる町工場でありたい。
そんな思いで、これからもNC自動旋盤を回しながら、このシリーズを続けていきます。

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